糞仕(読み)ふんし

精選版 日本国語大辞典 「糞仕」の意味・読み・例文・類語

ふん‐し【糞仕】

  1. 〘 名詞 〙 ( 「し」は動詞「する(為)」の連用形から ) 犬や猫が糞尿をすること。また、その場所。普通、砂を入れた箱をあてがう。
    1. [初出の実例]「ありゃなんじゃ・猫にふんしを仕付する」(出典:雑俳・うき世笠(1703))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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