精選版 日本国語大辞典 「糟取」の意味・読み・例文・類語
かす‐とり【糟取】
- 〘 名詞 〙
- ① 「かすとりしょうちゅう(糟取焼酎)」の略。
- ② 米または芋から急造した下等の密造酒。第二次世界大戦直後、盛行した。
- [初出の実例]「ただし酒はバクダンのカストリのといふ人命おびやかす品はきらって」(出典:おとしばなし堯舜(1949)〈石川淳〉)
一度利用した製品を捨てずにそのまま再使用すること。ごみの削減に重要だとされる「3R」の一つで、衣類・服飾品や家電などさまざまな品目が取り扱われている。リユース商品の専門店やイベント、フリーマーケット...