…なお室町時代以後の当世具足にみる,威毛の間隔をおいて2本あるいは3本ずつ威した素懸(すがけ),三筋懸(みすじがけ)と称する簡略化したものもある。 威毛の材質についてみると,革威,糸威,綾威の類がある。革威には虎の皮(《平治物語》),牛革(《保元物語》)などもあるが,主として鹿のなめし革で,それに洗革,黒革,藍韋(あいなめし),紫韋,薫韋(ふすべなめし),小桜韋,小桜黄返韋(きがえしなめし),歯朶韋(しだなめし)などの染韋(そめかわ)がある。…
※「糸威」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
3月から 5月頃に発生する雷。寒冷前線の通過時に発生する界雷で,この雷雨はよくひょう(雹)を伴う。春の到来を伝える雷ともいわれる。雷鳴に驚き冬眠していた地中の虫たちが目ざめるという理由で「虫出しの雷」...