赤糸威(読み)アカイトオドシ

精選版 日本国語大辞典 「赤糸威」の意味・読み・例文・類語

あかいと‐おどし‥をどし【赤糸威】

  1. 〘 名詞 〙 鎧の威の一種。茜(あかね)または蘇芳(すおう)で赤く染めた組み糸を使ったもの。
    1. [初出の実例]「紺村紺の直垂に、赤糸威(アカイトオドシ)の鎧著て」(出典源平盛衰記(14C前)三七)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む