糾断・糺断(読み)きゅうだん

精選版 日本国語大辞典 「糾断・糺断」の意味・読み・例文・類語

きゅう‐だん キウ‥【糾断・糺断】

〘名〙 罪をただして処断すること。
玉葉‐安元二年(1176)四月二日「糺断濫行人罪過、於常供田焼損事者、可例者」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

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