紅葉の笠(読み)もみじのかさ

精選版 日本国語大辞典 「紅葉の笠」の意味・読み・例文・類語

もみじ【紅葉】 の 笠(かさ)

  1. 一面紅葉(こうよう)した美しいさまを笠に見立てていう語。
    1. [初出の実例]「立田姫もみぢのかさを縫ふことはひと木有る松を露にあへとぞ」(出典:宇津保物語(970‐999頃)吹上下)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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