精選版 日本国語大辞典 「納声」の意味・読み・例文・類語 おさめ‐ごえをさめごゑ【納声】 〘 名詞 〙 能楽で、謡いおわる時の声。竪律(しゅりつ)の声。[初出の実例]「殊更横(わう)の声などをば、暁には声につかはれて、声をいたはりて、おさめごゑを本(ほん)につかふべし」(出典:音曲声出口伝(1419)) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例