精選版 日本国語大辞典 「納蘇利」の意味・読み・例文・類語
なっそり【納蘇利】
- =なそり(納蘇利)
- [初出の実例]「万歳楽よりなっそりまで、十五帖手をつくしたる、いと見所多し」(出典:増鏡(1368‐76頃)一五)
…二人舞で走舞(はしりまい)(童舞として舞うこともある)。納蘇利とも書き,別名を双竜舞という。1人で舞うこともあるが,その時は一般に《落蹲(らくそん)》と呼ぶ。…
※「納蘇利」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」