精選版 日本国語大辞典 「純精」の意味・読み・例文・類語
じゅん‐せい【純精】
- 〘 名詞 〙 ( 形動 ) まったくまじりけがないこと。また、そのものやさま。
- [初出の実例]「唯光明は火の純精なり」(出典:暦象新書(1798‐1802)中)
- 「其品純精なれども」(出典:匏菴十種(1869)〈栗本鋤雲〉鉛筆紀聞)
〘 名詞 〙 年の暮れに、その年の仕事を終えること。また、その日。《 季語・冬 》[初出の実例]「けふは大晦日(つごもり)一年中の仕事納(オサ)め」(出典:浄瑠璃・新版歌祭文(お染久松)(1780)油...
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