純精(読み)じゅんせい

精選版 日本国語大辞典 「純精」の意味・読み・例文・類語

じゅん‐せい【純精】

  1. 〘 名詞 〙 ( 形動 ) まったくまじりけがないこと。また、そのものやさま。
    1. [初出の実例]「唯光明は火の純精なり」(出典:暦象新書(1798‐1802)中)
    2. 「其品純精なれども」(出典:匏菴十種(1869)〈栗本鋤雲〉鉛筆紀聞)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む