紗羅(読み)さら

普及版 字通 「紗羅」の読み・字形・画数・意味

【紗羅】さら

うすぎぬ。〔宋史、南唐李氏世家〕二年、(李)景、洪州る。~書馮謐をはし、來(きた)りて金二千兩・銀兩・紗羅綵三匹を貢し、且つ表を奉じて紹を陳ぶ。

字通「紗」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

関連語 項目

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む