素っぽんぽん(読み)すっぽんぽん

精選版 日本国語大辞典 「素っぽんぽん」の意味・読み・例文・類語

すっ‐ぽんぽん【素ぽんぽん】

  1. 〘 名詞 〙 ( 形動 ) まるはだかで身に何もつけないこと。また、そのさま。すっぱだか。
    1. [初出の実例]「腰から下スッポンポンの、奇特な女性を」(出典:吉里吉里人(1981)〈井上ひさし〉二二)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む