ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「素領域理論」の意味・わかりやすい解説 素領域理論そりょういきりろんtheory of elementary domain 四次元時空を分割不可能な最小領域 (素領域という) に区分し,エネルギーが加わって励起された素領域が素粒子であるとみなして,素領域間のエネルギーの授受によって素粒子の生成・消滅などを論じようとした試論。 1966年湯川秀樹により提唱された。 出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報 Sponserd by