細川利庸(読み)ほそかわ としつね

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「細川利庸」の解説

細川利庸 ほそかわ-としつね

1754-1806* 江戸時代中期-後期大名
宝暦4年7月28日生まれ。細川利寛(としひろ)の4男。兄細川利致(としゆき)の養子となり,天明元年肥後熊本新田藩主細川家6代。寛政3年藩校成章館を設立した。文化2年12月17日死去。52歳。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

ドクターイエロー

《〈和〉doctor+yellow》新幹線の区間を走行しながら線路状態などを点検する車両。監視カメラやレーザー式センサーを備え、時速250キロ以上で走行することができる。名称は、車体が黄色(イエロー)...

ドクターイエローの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android