細煙(読み)ほそきけむり

精選版 日本国語大辞典 「細煙」の意味・読み・例文・類語

ほそき【細】 煙(けむり・けぶり)

  1. 貧しい生活をいう語。
    1. [初出の実例]「一ケ月に四十匁づつあてがはれ、是を酢にも味噌にも米薪にもしてほそき煙(ケフ)りを立て」(出典浮世草子・風流曲三味線(1706)一)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 実例 味噌 初出

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む