細筆(読み)サイヒツ

デジタル大辞泉 「細筆」の意味・読み・例文・類語

さい‐ひつ【細筆】

[名](スル)
細字用の穂の細い筆。ほそふで。
字を細かく書くこと。細書
細かいことまで詳しく書くこと。「事件状況細筆する」

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

関連語 名詞

精選版 日本国語大辞典 「細筆」の意味・読み・例文・類語

さい‐ひつ【細筆】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 細い字を書くのに用いる筆。ほそがき。ほそふで。〔文明本節用集(室町中)〕
  3. ( ━する ) 細く書くこと。こまかい字で書くこと。また、その字。細書。〔日葡辞書(1603‐04)〕
  4. ( ━する ) こまごまと書くこと。くわしく書くこと。〔日葡辞書(1603‐04)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

4月1日の午前中に、罪のないうそをついて人をかついでも許されるという風習。また、4月1日のこと。あるいは、かつがれた人のこと。四月ばか。万愚節。《季 春》[補説]西洋もしくはインドに始まる風習で、日本...

エープリルフールの用語解説を読む