精選版 日本国語大辞典 「細粉」の意味・読み・例文・類語
さい‐ふん【細粉】
- 〘 名詞 〙
- ① こまかい粉。微細な粉末。
- [初出の実例]「三角四面の結晶物を砕て、十分と為し万分と為し遂に細粉と為すも」(出典:文明論之概略(1875)〈福沢諭吉〉五)
- ② ( ━する ) 砕けて細かい粉になること。
- [初出の実例]「細粉せる花崗岩の化成せし地層上に在るを以て」(出典:日本風景論(1894)〈志賀重昂〉四)
〘 名詞 〙 春の季節がもうすぐそこまで来ていること。《 季語・冬 》 〔俳諧・俳諧四季部類(1780)〕[初出の実例]「盆栽の橙黄なり春隣〈守水老〉」(出典:春夏秋冬‐冬(1903)〈河東碧梧桐・高...