細葉苔忍(読み)ほそばこけしのぶ

精選版 日本国語大辞典 「細葉苔忍」の意味・読み・例文・類語

ほそば‐こけしのぶ【細葉苔忍】

  1. 〘 名詞 〙 シダ類コケシノブ科の常緑多年草。関東以西の湿った林中の岩や樹幹に着生する。高さ一〇~二〇センチメートル。葉は一層の細胞からなり薄く、葉身は卵状菱形で二~三回羽状に分裂する。羽片は卵状披針形、小羽片倒卵形、裂片は線形胞子嚢群は裂片の頂端につき、弁状の包膜に囲まれる。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞

収穫年度を2年経過した米。《季 秋》[類語]米・玄米・白米・新米・古米・粳うるち・粳米・糯もち・糯米・黒米・胚芽米・精白米・内地米・外米・早場米・遅場米・新穀・米粒・飯粒・小米・屑米...

古古米の用語解説を読む