倒卵形(読み)トウランケイ

デジタル大辞泉 「倒卵形」の意味・読み・例文・類語

とうらん‐けい〔タウラン‐〕【倒卵形】

卵を逆さにした形。上が太く下の方が細くなった形。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「倒卵形」の意味・読み・例文・類語

とう‐らんけいタウ‥【倒卵形】

  1. 〘 名詞 〙 植物の葉の形を表わす語。卵を逆立ちにしたような、中央より上半部が最も幅広いモッコク、モクレンの葉がその例。花弁や萼(がく)の形を示すのにも用いる。〔生物学語彙(1884)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

部分連合

与野党が協議して、政策ごとに野党が特定の法案成立などで協力すること。パーシャル連合。[補説]閣僚は出さないが与党としてふるまう閣外協力より、与党への協力度は低い。...

部分連合の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android