細軟(読み)さいなん

精選版 日本国語大辞典 「細軟」の意味・読み・例文・類語

さい‐なん【細軟・細耎】

  1. 〘 名詞 〙 ( 形動 ) こまかくやわらかなこと。また、そのもの、そのさま。
    1. [初出の実例]「瓔珞譬種智。細濡上服譬功徳」(出典法華義疏(7C前)三)
    2. 「香染(かうぞめ)の法服忽ちに瓔珞細耎(サイナン)の衣と成て」(出典:太平記(14C後)二四)
    3. 「春風細軟なり、せいしの美」(出典:歌謡・閑吟集(1518))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞 実例 香染

《モスクワに遠征したナポレオンが、冬の寒さと雪が原因で敗れたところから》冬の厳しい寒さをいう語。また、寒くて厳しい冬のこと。「冬将軍の訪れ」《季 冬》...

冬将軍の用語解説を読む