終ぞない(読み)ついぞない

精選版 日本国語大辞典 「終ぞない」の意味・読み・例文・類語

ついぞ【終ぞ】 ない

  1. 今まで一度もない。転じて、まったくめずらしい。ふしぎだ。
    1. [初出の実例]「ひゃうたくれゆふでくの揃ひだ(お長お中口を揃へて)ついぞねヱ」(出典:洒落本・辰巳之園(1770))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

日本の年中行事。年末に天井や壁にたまった煤を取除き大掃除をすること。近年は正月休みに入る 12月 29日とか 30日が多いが,伝統的には 12月 13日に行なった。この日は正月を迎えるための準備を開始...

煤払いの用語解説を読む