終に\遂に往く道(読み)ついにゆくみち

精選版 日本国語大辞典 「終に\遂に往く道」の意味・読み・例文・類語

ついに【終に・遂に】 往(ゆ)く道(みち)

  1. 最後には行かなくてはならない道。すなわち、死出の道。また、死ぬこと。
    1. [初出の実例]「つゐにゆく道とはかねてききしかどきのふけふとはおもはざりしを〈在原業平〉」(出典:古今和歌集(905‐914)哀傷・八六一)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む