経験式(読み)ケイケンシキ

世界大百科事典(旧版)内の経験式の言及

【実験式】より

…経験式ともいい,実測結果からその諸量の間の関係を式の形で表したもの。たとえば物理学では,ボイルの法則〈一定量の気体の体積Vは,温度一定のときその圧力Pに反比例する〉,すなわち〈PV=一定〉という実験式などがその例である(ボイル=シャルルの法則)。…

※「経験式」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む