経験式(読み)ケイケンシキ

デジタル大辞泉 「経験式」の意味・読み・例文・類語

けいけん‐しき【経験式】

理論的根拠は明らかではないが、実験観測などによる実測値から導かれた諸量の関係数式で表したもの。実験式。→理論式

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「経験式」の意味・わかりやすい解説

経験式
けいけんしき

実験式」のページをご覧ください。

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世界大百科事典(旧版)内の経験式の言及

【実験式】より

…経験式ともいい,実測結果からその諸量の間の関係を式の形で表したもの。たとえば物理学では,ボイルの法則〈一定量の気体の体積Vは,温度一定のときその圧力Pに反比例する〉,すなわち〈PV=一定〉という実験式などがその例である(ボイル=シャルルの法則)。…

※「経験式」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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