デジタル大辞泉
「観測」の意味・読み・例文・類語
出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
かん‐そく クヮン‥【観測】
〘名〙
①
器械などを用いて
自然界の
状態や推移変化を観察し、それを
数値に表わすこと。〔改正増補和英語林集成(1886)〕
② 物事の
状況を注意深く見て、推測したり、また、その
将来を予測したりすること。
※金(1926)〈
宮嶋資夫〉二四「来るべき
機会を正確に観測
(クヮンソク)する
時機がやって来たのである」
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報
観測
かんそく
observation
観察し測定すること。天体観測,野外観測など通常は自然の対象についての観測をいう。これに対し対象を制御された条件下において測定することを実験という。なお,慣用的には量子力学的体系の測定における原理的な問題を観測の理論と呼んでいる。
出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報
普及版 字通
「観測」の読み・字形・画数・意味
出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報