絵本自来也説話(読み)えほん じらいやものがたり, えほん じらいやせつわ, えほん じらいやばなし

歌舞伎・浄瑠璃外題よみかた辞典 「絵本自来也説話」の解説

絵本自来也説話
えほん じらいやものがたり, えほん じらいやせつわ, えほん じらいやばなし

歌舞伎浄瑠璃外題
作者
河竹新七(2代) ほか
初演
弘化1.5(江戸河原崎座)

出典 日外アソシエーツ「歌舞伎・浄瑠璃外題よみかた辞典」歌舞伎・浄瑠璃外題よみかた辞典について 情報

《料理されるためにまないたにのせられた魚の意から》相手のなすに任せるより方法のない運命のたとえ。まないたの鯉こい。[類語]俎板まないたの鯉こい・薬缶やかんで茹ゆでた蛸たこのよう・手も足も出ない...

俎上の魚の用語解説を読む