絶え焦がる(読み)たえこがる

精選版 日本国語大辞典 「絶え焦がる」の意味・読み・例文・類語

たえ‐こが・る【絶焦】

  1. 〘 自動詞 ラ行下二段活用 〙 死ぬほどにこがれる。深く恋い慕う。
    1. [初出の実例]「袂(たもと)にすがり絶えこがれ」(出典謡曲生田敦盛(1520頃))

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