絶間絶間(読み)たえまたえま

精選版 日本国語大辞典 「絶間絶間」の意味・読み・例文・類語

たえま‐たえま【絶間絶間】

  1. 〘 名詞 〙 一つ一つの絶え間ごと。きれめきれめ。
    1. [初出の実例]「秋霧のたえまたえまを見渡せば旅にただよふ人ぞ悲しき」(出典:栄花物語(1028‐92頃)浦々の別)

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