継子扱(読み)ままこあつかい

精選版 日本国語大辞典 「継子扱」の意味・読み・例文・類語

ままこ‐あつかい‥あつかひ【継子扱】

  1. 〘 名詞 〙 他と区別して邪険な扱いをすること。ままっこあつかい。
    1. [初出の実例]「如何に君を継子あつかひに仕様とも」(出典:吾輩は猫である(1905‐06)〈夏目漱石〉一〇)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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