精選版 日本国語大辞典 「続打」の意味・読み・例文・類語
つづけ‐うち【続打】
- 〘 名詞 〙 続けざまに打つこと。連続して打擲(ちょうちゃく)すること。つるべうち。つづけばり。
- [初出の実例]「腰なる扇抜き出し、いたはしげもなく、つづけうちにさんざんにぞ打ちたりける」(出典:義経記(室町中か)七)
「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...