続魄(読み)ぞくはく

普及版 字通 「続魄」の読み・字形・画数・意味

【続魄】ぞくはく

招魂。魂ふりの俗。〔楚歳時記〕三三日、土民竝(みな)江池沼のに出で、杯曲水の飮を爲す。~按ずるに韓詩に云ふ、唯(こ)れ(ゐ)(水名)と 方(まさ)に(くわんくわん)たり 唯れ士と女と 方に(ふじばかま)を秉(と)ると。に謂ふ、今三、桃水の下、以て招魂續魄し、の穢れを祓除すと。

字通「続」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

関連語 項目

[名](スル)二つ以上のものが並び立つこと。「立候補者が―する」「―政権」[類語]両立・併存・同居・共存・並立・鼎立ていりつ...

連立の用語解説を読む