綴本(読み)とじほん

精選版 日本国語大辞典 「綴本」の意味・読み・例文・類語

とじ‐ほんとぢ‥【綴本】

  1. 〘 名詞 〙 綴じて作った本。冊子(そうし)。とじまき。
    1. [初出の実例]「今度自高麗来蔵経函者、太半六十合有之。経亦皆とち本也云々」(出典蔭凉軒日録‐長享二年(1488)五月五日)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞 実例

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android