緑の窓口(読み)みどりのまどぐち

精選版 日本国語大辞典 「緑の窓口」の意味・読み・例文・類語

みどり【緑】 の 窓口(まどぐち)

  1. JR線の指定券・特急券・寝台券などのオンラインシステムによる発売窓口愛称。昭和四〇年(一九六五全国の主要駅などに開設

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

世界大百科事典(旧版)内の緑の窓口の言及

【座席予約システム】より

…1953年にできたアメリカンエアラインズ社のMagnetronic reservisor systemが最初のシステムで,日本では60年の国鉄(現JR)のMARS‐1と近畿日本鉄道のシステムが初めである。国鉄のシステムは,その後発展して〈緑の窓口〉システムとして,1日当り100万座席以上の予約をしている。現在,多くの航空機,列車の大規模な予約システムがあり,座席のほかに宿泊施設の予約,航空機では乗客名簿その他の座席以外の関連情報の処理も行われている。…

※「緑の窓口」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

大臣政務官

各省の長である大臣,および内閣官房長官,特命大臣を助け,特定の政策や企画に参画し,政務を処理する国家公務員法上の特別職。政務官ともいう。2001年1月の中央省庁再編により政務次官が廃止されたのに伴い,...

大臣政務官の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android