窓口(読み)マドグチ

精選版 日本国語大辞典 「窓口」の意味・読み・例文・類語

まど‐ぐち【窓口】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 窓になっているところ。
    1. [初出の実例]「立ながらあかしとみるや雪の松 ひらけばさむし軒の窓口」(出典:俳諧・望一千句(1649)九)
  3. 窓を通して、応接または金の出し入れなどの事務をする所。転じて、外部と折衝する役。
    1. [初出の実例]「夜中にあすこの窓口(マドグチ)へ行って」(出典:金(1926)〈宮嶋資夫〉三)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む