ミドリ摘み(読み)みどりつみ

盆栽用語集 「ミドリ摘み」の解説

ミドリ摘み

ミドリとはまだ葉の開いてこない新芽のこと。春先にこのミドリを摘んで樹勢バランスを調整してやることをミドリ摘みという。一般的には黒松赤松五葉松に対して行なう作業

出典 (株)近代出版盆栽用語集について 情報

世界大百科事典(旧版)内のミドリ摘みの言及

【剪定】より

…刈込物や生垣のように一定の形をつくっているものは,刈込ばさみ,かまなどを用いて仕上げる(刈込み)。マツ類では特殊な仕立て方法として,春季伸びる若い緑茎を2~3本,摘心して残す緑摘みと,やや遅れた時期に若茎の2~3本の上部の葉を残して他をもみ除くもみ上げがある。枯死枝,病害枝,過密枝,基部から叢生(そうせい)する枝(ひこばえ),徒長枝は剪定を要する。…

※「ミドリ摘み」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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