緑響く(読み)ミドリヒビク

デジタル大辞泉 「緑響く」の意味・読み・例文・類語

みどりひびく【緑響く】

日本画家、東山魁夷作品。昭和47年(1972)に発表された連作白い馬の見える風景」の作品の一。オリジナルは紛失し、昭和57年(1982)に東山自身の手で再制作された作品が残る。長野県茅野市の御射鹿池みしゃがいけモチーフとされる。長野県信濃美術館東山魁夷館蔵。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

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