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連作 れんさく

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

連作
れんさく

同じ作物を同じ耕地に毎年続けて栽培すること。一般に地力が消耗し,病虫害がふえ,収穫が減る。連作によって収穫が皆無の状態になることを忌地 (いやじ) といい,焼土や殺菌,木灰や石灰の施用によって人為的に地力を補給しなければならない。

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出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
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デジタル大辞泉の解説

れん‐さく【連作】

[名](スル)
同じ耕地に同じ種類の作物を毎年続けて作付けすること。ナス・トマトなどでは生育が悪くなる。「サトイモを連作する」「連作障害」⇔輪作
文芸・美術などで、同じテーマやモチーフに基づいて一連の作品を作ること。また、短歌・俳句などで、一人の作者が同じ題材でいくつかの作品を作り、全体として一つの味わいを出そうとするもの。また、その作品。
数人の作家が一部分ずつを分担し、全体として一つにまとまった小説を作ること。また、その作品。

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百科事典マイペディアの解説

連作【れんさく】

同じ畑に同種の作物を毎年続けて栽培すること。輪作の対。連作をすると忌地(いやち)現象の発生,特定養分の欠乏,病害虫の発生などにより生物の生育が衰え収量・品質が悪化することが多い。
→関連項目野菜指定産地養液栽培

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世界大百科事典 第2版の解説

れんさく【連作 continuous cropping】

同じ水田あるいは畑に同一種の,または近縁の作物を毎年続けて栽培すること。水田では田畑輪換を行うわずかな場合を除いて,一般には長年にわたって夏には水稲だけが栽培されているが,連作に伴う障害はほとんど見られない。日本人にとっては当然のことのように思われようが,世界的にみてもこんなに長い間連作できる作物栽培は特異な例である。その原因は,夏季に湛水(たんすい)状態にある水田土壌の特殊な性質によるものと考えられている。

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大辞林 第三版の解説

れんさく【連作】

( 名 ) スル
同じ土地に、毎年続けて同じ作物を作ること。ナス科植物は連作のきかないものが多い。 ↔ 輪作
和歌や俳句・絵などで、一人の作者があるテーマに基づいていくつか作品を作り、全体として一つの味わいを出そうとする作り方。また、その作品。
数人の作者がそれぞれ一部分を分担して、全体としてまとまった一つの小説を作ること。また、その作品。

出典|三省堂
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