緒合せ(読み)オアワセ

デジタル大辞泉 「緒合せ」の意味・読み・例文・類語

お‐あわせ〔をあはせ〕【緒合(わ)せ】

琴・琵琶などの弦楽器を調弦すること。また、合奏すること。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「緒合せ」の意味・読み・例文・類語

お‐あわせをあはせ【緒合・絃合】

  1. 〘 名詞 〙 琴、琵琶などの弦楽器を調弦すること。
    1. [初出の実例]「我がよはひ立つる琴ぢのをあはせのただせめにのみせめも行く哉〈藤原信実〉」(出典:新撰六帖題和歌(1244頃)五)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む