精選版 日本国語大辞典 「緒総」の意味・読み・例文・類語
お‐ぶさを‥【緒総】
- 〘 名詞 〙
- ① 佩物(おびもの)の下に垂れる飾りの紐。
- [初出の実例]「稲刈つれて小舟乗込〈青山〉 狗の尾房さげたる雄の童〈嵐雪〉」(出典:俳諧・袖草紙所引鄙懐紙(1811)元祿六年歌仙)
- ② 虹(にじ)をたとえていう語。
- [初出の実例]「高野へまいりけるに、かづらきの山ににうじのたちたりけるをみて さらにまたそりはしわたすここちしてをぶさかかれるかづらきのみね」(出典:聞書残集(12C末))
一度利用した製品を捨てずにそのまま再使用すること。ごみの削減に重要だとされる「3R」の一つで、衣類・服飾品や家電などさまざまな品目が取り扱われている。リユース商品の専門店やイベント、フリーマーケット...