線状片理(読み)せんじょうへんり(その他表記)linear schistosity

岩石学辞典 「線状片理」の解説

線状片理

線状構造で,面構造を伴わないもの.変成作用によって柱状結晶が平行配列した結果,発達する構造.この語は火成岩流線を示す場合にも用いられる[Harker : 1932, Cohen : 1937].

出典 朝倉書店岩石学辞典について 情報

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