編船(読み)あみぶね

精選版 日本国語大辞典 「編船」の意味・読み・例文・類語

あみ‐ぶね【編船】

  1. 〘 名詞 〙くみぶね(組船)
    1. [初出の実例]「山埼河渡船装束播磨守広業一向奉仕、編船四艘、造屋葺檜皮、又造廊、始簾至障子、屏風鋪設、臥内雑具、尽善尽美」(出典小右記‐寛仁元年(1017)九月二四日)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

カイロス

宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が開発を進めるイプシロンSよりもさらに小さい。スペースワンは契約から打ち上げまでの期間で世界最短を...

カイロスの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android