縁定(読み)えんさだめ

精選版 日本国語大辞典 「縁定」の意味・読み・例文・類語

えん‐さだめ【縁定】

  1. 〘 名詞 〙 夫婦などの縁組を取り決めること。縁ぎめ。縁ぎわめ。
    1. [初出の実例]「常陸帯の縁さだめとて、鹿島の神の結び給ひし神秘有」(出典:浄瑠璃・持統天皇歌軍法(1713)一)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む