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常陸帯 ヒタチオビ

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デジタル大辞泉の解説

ひたち‐おび【常陸帯】

昔、正月14日、常陸国鹿島神宮の祭礼で行われた結婚を占う神事。意中の人の名を帯に書いて神前に供え、神主がそれを結び合わせて占った。神功皇后による腹帯の献納が起源とされる。帯占。鹿島の帯 新年》
ヒタチオビガイの別名。
茶入れの一種。尾張国瀬戸の藤四郎の焼いたものという。

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大辞林 第三版の解説

ひたちおび【常陸帯】

常陸国鹿島神社で、1月14日の祭礼の日に行われた縁結びの帯占。布帯に意中の人の名を書いて神前に供え、神官がこれを結んで縁を定めた。鹿島の帯。

出典|三省堂
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世界大百科事典内の常陸帯の言及

【帯】より

…とくに帯には魂を結ぶものという面もあって婚姻とは縁が深く,仲人を通して男女が帯を贈りあって婚約とする地方もみられたし,今日でも結納金を帯料として贈ることが多い。また〈常陸帯(ひたちおび)〉といって,かつて鹿島神宮の祭日に男女の名を別々に書いた帯を神官に結んでもらい,男女の縁を占う風習もみられた。葬式でも生前使っていた帯を枕にして棺に入れたり,妻に死なれた夫が自分の帯を半切りにして入れる所がある。…

※「常陸帯」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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