縁睦び(読み)ユカリムツビ

デジタル大辞泉 「縁睦び」の意味・読み・例文・類語

ゆかり‐むつび【睦び】

血縁のある者が親しく交わること。
「げに殊なることなき―にぞあるべけれど」〈蜻蛉
血縁どうしの結婚
「―ねじけがましきさまにて」〈少女

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例