縄隠(読み)なわかくし

精選版 日本国語大辞典 「縄隠」の意味・読み・例文・類語

なわ‐かくしなは‥【縄隠】

  1. 〘 名詞 〙 土蔵などを建てる際の壁塗りに、壁にまきこんだしゅろ縄などを漆喰(しっくい)などで塗りかくすこと。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 しっくい 名詞

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む