縋り寄る(読み)すがりよる

精選版 日本国語大辞典 「縋り寄る」の意味・読み・例文・類語

すがり‐よ・る【縋寄】

  1. 〘 自動詞 ラ行四(五) 〙 からだをすり寄せてとりつく。また、互いに身を寄せてふれあう。
    1. [初出の実例]「我とそなたはめをとぼし、必さうとすがりより」(出典:浄瑠璃・曾根崎心中(1703)道行)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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