精選版 日本国語大辞典 「縛り搦める」の意味・読み・例文・類語
しばり‐から・める【縛搦】
- 〘 他動詞 マ行下一段活用 〙
[ 文語形 ]しばりから・む 〘 他動詞 マ行下二段活用 〙 つかまえて縛る。- [初出の実例]「童部五六人ばかり〈略〉古鳶のよにおそろしげなるを、しばりからめて、すはえにて打ちけり」(出典:十訓抄(1252)一)
- 「我は死もせいで、しはりからめられたりなんどして、辱をかいたれども」(出典:史記抄(1477)一一)
中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...