デジタル大辞泉 「縬間道」の意味・読み・例文・類語 しじら‐かんとう〔‐カンタウ〕【×縬間道】 名物切れの一。布面にしじらのある、白地に黒茶や紺などの細かい格子縞のもの。中国の広東カントンから積み出された。縬広東。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例 Sponserd by
精選版 日本国語大辞典 「縬間道」の意味・読み・例文・類語 しじら‐かんとう‥カンタウ【縬間道】 〘 名詞 〙 =しじらカントン(縬広東) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例 Sponserd by
世界大百科事典(旧版)内の縬間道の言及 【縮】より …寛政年間(1789‐1801)には阿波しじらがつくられた。縬間道(しじらかんとう)は縮んだ白地に黒茶の吉野縞が入り,名物裂(めいぶつぎれ)として知られている。縮はしぼのために肌ざわりがよく,夏の衣料として欠かせなかったが,近年は服地,下着,夜具地などに利用されている。… ※「縬間道」について言及している用語解説の一部を掲載しています。 出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」 Sponserd by