縮頭(読み)ちぢみがしら

精選版 日本国語大辞典 「縮頭」の意味・読み・例文・類語

ちぢみ‐がしら【縮頭】

  1. 〘 名詞 〙 髪の毛のちぢれた頭。ちぢみがみの頭。ちぢゅうがしら。
    1. [初出の実例]「Chigimigaxira(チヂミガシラ)、チヂミタル カミゲ」(出典:羅葡日辞書(1595))

ちぢゅう‐がしらちぢう‥【縮頭】

  1. 〘 名詞 〙 「ちぢみがしら(縮頭)」の変化した語。〔日葡辞書(1603‐04)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞 実例 初出

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む