縹玉(読み)ひよう(へう)ぎよく

普及版 字通 「縹玉」の読み・字形・画数・意味

【縹玉】ひよう(へう)ぎよく

はなだ色の玉。酒の色。〔西京雑記、四〕梁の孝王、憂のび、士を集めて、各賦を爲(つく)らしむ。枚乘、柳の賦を爲り、其の辭に曰く、~是(ここ)に於て(そん)に縹玉の酒を盈(み)たし、に金漿の(らう)を獻ず。庶羞千族、六に盈滿す。

字通「縹」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

関連語 項目

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む