縹酒(読み)ひよう(へう)しゆ

普及版 字通 「縹酒」の読み・字形・画数・意味

【縹酒】ひよう(へう)しゆ

はなだ色のにごり酒。〔魏書、崔浩伝〕太宗大いにび、語りて中夜に至る。酒十・水戎鹽一兩を賜ふ。曰く、(けい)の言を味はふこと、此の鹽酒の(ごと)しと。

字通「縹」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

関連語 項目

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android