繭籠もり(読み)マヨゴモリ

デジタル大辞泉 「繭籠もり」の意味・読み・例文・類語

まよ‐ごもり【繭籠もり】

まゆごもり」に同じ。
「たらちねの母が飼ふの―いぶせくもあるかいもに逢はずして」〈・二九九一〉

まゆ‐ごもり【繭籠もり】

コクーニング
蚕が繭の中にこもること。転じて、少女などが家の中にこもっているたとえ。まよごもり。
「この事のわづらはしさにこそ、―も心苦しう思ひきこゆれ」〈常夏

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

収穫年度を2年経過した米。《季 秋》[類語]米・玄米・白米・新米・古米・粳うるち・粳米・糯もち・糯米・黒米・胚芽米・精白米・内地米・外米・早場米・遅場米・新穀・米粒・飯粒・小米・屑米...

古古米の用語解説を読む